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主にネオロマ、乙女ゲームの二次、夢小説を連載しております。
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将臣ルート2です。

<span style="font-size:large;">嘘つきは泥棒の始まり。②</span>

 


あそびは龍神の店内を駆けずり回って、ようやっと雑誌を顔に乗せて客席のソファーで
横になっている将臣を見つけた。


そんな寝ているらしい将臣の前にあそびは仁王立ちをして
「あ&#12316;り&#12316;か&#12316;わ&#12316;さ&#12316;ん&#12316;&#12316;!!!」
ドスの効いた声将臣をで呼ぶ。

あそびの声に目を覚ましたのか将臣の体がモソモソと動き出した。

顔の上の雑誌をどかし怠そうに身体を起こし将臣の前に立っている
あそびを見た。

「うん?水森か。どうしたそんな今にも噴火しそうな顔して。」
と、呑気な顔をしてまだ眠いのか欠伸までしている。

「あ、あ、有川さん&#12316;&#12316;&#12316;。」
目を細めて将臣を冷た&#12316;い目つきで睨んでいる。

そんな様子のあそびにギョッして

「なんだ、なんだ、何かあったのか?」
と、将臣は慌てて言い繕う。

「有川さん、なんであんな嘘ついたんですか!!!
どこが少し脚色ですか!!!
あんなの完全オリジナルストーリーじゃないですか。
私が譲君からこの話を聞いてどれだけ恥ずかしかったか。
想像しちゃったじゃないですか。
今思い出してもはずかしい。
譲君だって、そりゃもう申し訳なさそうにしてたし、
全く。何考えてるんですか!!!!!!!」
破竹の勢いのあそびに抵抗する様子も無く将臣はただ黙って聞いていた。

「大体にして、なんで譲君が強引に私にキスを迫った。てことになってるんですか。
それに100歩譲って有川さんがそう讓君を騙したとして、
そこまでなら笑えたんです。
でもそこからなんで、そんな讓君に満更でも無かった私が有川さんの来たことに気がついて
慌てて拒んだって。
何なんですか!!この話私をダシに使うなんて酷いです!!
この話を恥ずかしがる譲君から強引に聞いたとき
私がどんだけ恥ずかしかったか!!!!
有川さんにわかりますか!!」

大興奮で一気に話したせいか息も上がり、鼻から大量に息を吐いている。

「水森大丈夫か?鼻の穴すっげ&#12316;膨らんでるぜ。」
と、将臣は『クックックッ』と、笑いを堪えながらあそびの鼻を指を指している。

その将臣の行動がさらにあそびをヒートアップさせる。

「あ&#12316;り&#12316;か&#12316;わ&#12316;さ&#12316;ん&#12316;。」
身の毛もよだつ声で有川を睨みつけている。

「そんなに怒るなよ・・・。ちょっとしたジョークだよ、ジョーク。
譲もなんで話しちまうんだか。」
そんなあそびを他所に将臣は呑気に自分の頭をガシガシ掻いている。

「ちょっとしたジョークって・・・・。」

「ああ、お前も合せとけって言ったのに。あ&#12316;これじゃあ、お前の後に讓からも
ブツブツ言われるなぁ&#12316;。」
あれだけ凄い見幕で怒っていたあそびだったが、
将臣は怒っているあそびを見ても、飄々とした態度で反省するどころか
逆に、将臣に責められるような形になってしまい、怒ってる自分がバカバカしく思えてきて
怒るのをやめてしまった。

 

もういいや。

何だか、怒り損そんな気がしてきた・・・。

有川さんってそういえばこんな感じの人だったっけ。

なんか、怒ったせいで一気に疲労感が襲ってきた。

あ&#12316;怠い戻ろう・・・。

一気に熱が冷めたあそびはそのまま将臣を残し
その場を去ろう背を向けたその時

 

そう言えば私何か忘れてるような気がするんだけど・・・。

なんだったかな・・・。

「あっ!!」
と、突然大きな声を上げると慌てて走り去っていった。
「あっ!おい、水森&#12316;」と、呼ぶ将臣に気がつかずに・・・。


ここに来る前譲との話の途中で走ってきてしまいなんの説明もせずに
讓をあの場に置き去りにしてしまってきたことを思い出した。


大変!今頃訳が分からなくて困ってるかも・・・。
何も言わないで置いて来ちゃったから。
きちんと説明しなきゃ、すごい誤解したままになっちゃう。

譲と話していた場所に戻ると既に讓の姿はなくキッチンに行っても
姿はなく、そこにいた敦盛に聞くと『今日は体調が悪いと言って
帰ると言っていた』。と、言われてしまった。

でも『まだ、帰ると言ってからそう時間が経ってないからまだ外にいるかも
しれない』と、敦盛に言われるなり外に飛び出した。


居てよ&#12316;。譲君・・・。

外に出て左右をキョロキョロ見ると背中を丸めトボトボと歩いている
讓を発見した。

「譲く&#12316;ん!!」
と、叫んで讓のもとへ走っていく。
名前を呼ぶ声にの気がついてこちらを振り向く。

呼んだのがあそびだとわかると、驚いた顔で呆然とこちらを見ている。

「よかった、まだ居てくれて。」
と、讓にに近づくと足を止めて讓を安心させるように笑った。
そして、さっきの話が全部作り話で譲は何もしてない事を告げた。

将臣に怒り狂うとばかり思っていた讓が『ホントですか?よかった&#12316;。』
と、力なく言ったあと『水森さん本当ワザワザ追いかけてくれてまで
教えに来てくれてありがとうございました。』と、笑顔でお礼をいわれてしまっていた。

 

本当なんていい子なの!!
譲君って。
同じ親から生まれたとは思えない。
私の弟にしたい。有川さんには勿体無い。
それに有川さんこんな純粋でいい子を騙すなんって許せない!!
これの代償は何としても払ってもらわなきゃ!!
勿論譲君の分も含めてたっぷりとね。

讓の笑顔の前に不気味に笑うあそびがいた。

 

フッフッフっ。
有川さん私いいこと思いついちゃいましたよ。
覚悟していてくださいね。

「大丈夫ですか。水森さん・・・。」と、いいながらそんなあそびの表情を見て恐れている讓の言葉は
あそびに届くことはなかった。

 


                 つづく

 

 

 

 

あとがき

ちょっと、将臣崩壊気味??
こんなガキじゃない・・・。かな??
これから少しづつ本来(?)の将臣に戻っていく?と思います。
なが&#12316;い目で見てやってくれると嬉しいです。
更新をもっと早くしたいんですが、最近リアルが何かと物入りで・・・。
子供の夏休みとか。
子供の夏休みとか。
同じですが・・・・。
結構大変です。
が、頑張っていきたいと思います。
コメントなどあれば嬉しいです。
これからの展開の参考にしたいです!!!
では、また次回作でお会いしたいですね&#9829;

 

                    だっち
                 2011・7・17

 

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