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主にネオロマ、乙女ゲームの二次、夢小説を連載しております。
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日本料理龍神2話です。

 <span style="font-size: x-large">お酒はほどほどに。</span>

 

   私の歓迎会ということで私達はとある居酒屋に来ていた。
   割りと小綺麗な居酒屋でどうやら龍神メンバーの行きつけの店らしい。
   常連のためか、個室を用意してくれていた。

   まあ、私としてはお酒が飲めればどこでもいいんだけどね♪
     
   個室に入ると既にホールのスタッフが中に座って待っていた。
   私達も中に入ると、私は有川さんと敦盛君に挟まれて座る。
   
   全員が座ると、店長の梶原さんが
  『お疲れ様&#12316;。これからよろしく!あそびちゃん。では乾杯』
   と声を上げた。
  
  『かんぱ&#12316;い』
   全員が声を揃えて言った。
   もちろん私も!!

  「ぷは&#12316;!!」
   ビールを一気に半分ほど飲み干しグラスをテーブルに置く。

   やっぱり、仕事の後のビールはうまい!
   このために生きてる気がする!(かなり大げさ…。)

   再びグラスに口を付けて『ゴクゴク』と残りのビールを飲み干す。
   やっぱり、仕事あとの一杯目はビールだよね!
   なんて思いながら、何となく隣の敦盛君のグラスに目をやる。

   うん??うううん!!
   私は敦盛君のグラスに釘付けになった。
   君のグラスのその赤オレンジ色の飲み物はなんでしょうか?
   
   「敦盛君、何飲んでるの!?」
    急に私に話しかけたのでビックッとしながら。

   「こ、これはカシスオレンジだが。水森殿もこれがよかったのか?」
    
    それも美味しいよね!
    ってちが&#12316;う!!そうじゃなくてさ。
    男子たるもの最初の一杯がカシスオレンジって…。
    (かなりの偏見ですが…。)

   「敦盛君、なんでカシスオレンジ何か飲んでるの?!」

   「い、いけなかっただろうか。」
    敦盛君は私の勢いに少々押され気味に答えた。
    
   「ダメってわけじゃないけど。ビールは嫌いなの?」

   「嫌いでは無いのだが、私はあまり酒に強くないので…。その、」
    と敦盛君が困ったような顔して黙ってしまった。

   「おやおや、水森さん敦盛君をあまり苛めないでくださいよ。」
    二人の間に入ってきたのは、あそびの目の前に座っていた弁慶だった。

    いつかは、何か言われると思ってたけどこのタイミングか&#12316;。
    なんて思いながら。
   「武蔵坊さん…。私は別に苛めてるわけでは…。」
    
    また変なところで名前切ってやろうと思ったけど、
    なんだかこの人の報復怖そうだし。
    止めておいた方が賢いよね。

   「カシスオレンジも美味しいですよ。飲んでみてはいかがですか?」
    そう言うとニコリと笑ってくれた。もちろん、思いっきり貼り付けた
    笑顔で。
     
   「今度是非いただきます…。」

    はじめは静かに始まった歓迎会だったけど
    時間が経つにつれてだんだん賑やかになってきた。
    もちろんアルコールのせいもあるけど。

    私も次第にいい感じになってきた。隣にいる有川さんや敦盛君なんかに
    絡みながら、前にいる武蔵坊さんともお酒のおかげか普通に話せるように
    なってたし(アルコールって凄いよね!!)

    そして、賑やかを通り越して歓迎会は大盛り上がりになっていた。

    ふと、キョロキョロ周りを見ていたらこちらを見ている
    春日さんと、目があうとニッコリと笑いかけてきた。

    なんて可愛いんだろう。
    なんて思っていたら、立ち上がってコチラにやって来て。

   「隣座ってもいいですか?」なんて可愛い笑顔で言われてしまった。
    もちろん、君のような可愛い子に言われて断る人はいません。
    
   「どうぞ」と、笑顔で言えば。
   『ありがとうございます』とまたもやとびきり可愛い顔で答える。

    女の私でさえ照れるよ・・・。
    隣に座ると
   
   「水森さんって平家から来たんですよね?」
    遠慮気味に小さい声で聞いてくる。
    
   「うん。そうだよ。それがどうかした?」
   
   「あの、あの、あの。」
    下を向いてモジモジしている。

   どうしたんだろう?と望美をのぞき込む。
   あれ?この横顔どっかで…。

   でも、こんなに可愛い子前に会ってたら覚えていると思うんだけどなぁ。
  
   「あっ!」
    小さく声を上げればその声に望美がびくっとする。
   
    思い出した。知盛さんと一緒にいた子だ!!
    暗くてよく見えなかったけど、桃色の髪がすごい印象的だったんだっけ。
    それにこの横顔間違えありません!!
    もしかして、そのことかな??

   「もしかして、彼のことかな?」
    知盛さんの事彼と呼ぶのは失礼かもしれないけど   
    なんだか内緒事っぽいからなぁ。
     
    春日さんの顔が一気に桜色のに変わっていく。
    ホント初々しね&#12316;。(オバサン臭い…。)
   「安心して。誰にも言わないから。」
    と言えばホッとしたのか。
    顔を上げてありがとうがざいます。と、言われた。

    可愛いいうえに素直そうだし知盛さんには勿体ないかも。
    でも、知盛さん顔はいいから二人並ぶとため息がでそう。

   「春日さんはホント可愛いね。」
    と、言ってみれば   
   
   「水森さんだって」と返ってきた。
   
   イヤイヤ。ないから、それはない。
   私の取説には残念なことに可愛いという単語は存在しないから。
   なんだか、春日さんに言われるとリアルに落ち込むかも。
   
   それから、春日さんいや(望美と呼んでください強く言われてしまったので) 
   望美ちゃんと龍神のスタッフの話なんかで盛り上がっていた。
      
        
     
      

    そして気がつくと私の隣に座っていた藤原さんの提案で
    飲み比べ大会が始まろうとしていた。
         
    何故か私も参加者になっていた。
    どうして、私昨日したばっかりなんですけど・・・。
    私の肝臓大丈夫でしょうか。
 
    そんなことを考えていたら始まるようです。   
   
           
    参加者 源さん・有川さん・武蔵坊さん・藤原さん・そして私
         ↑          ↑
   (有川さんが挑発してました)(私が挑発しました)
   
    そう言えばこれだけのイケメンぞろい見てるだけで酔いそう。
    イケメンフェラッシュ眩しすぎる…。
    そうだ芋だと思うことにしよう。(失礼ですが。)
    いも、いも、いも・・・・。
    念仏の様に心の中で唱える

      
    よしっ!!
    
    ≪芋オレンジ 芋ブルー 芋イエロー 芋レッド≫
           負けないわよ
     
    
    そんな私たちを呆れた顔で見ている、有川さん弟の譲君。
    
   『大丈夫なの&#12316;明日も仕事だよ&#12316;』と言いながら本気で
    止めようとしない梶原さん。
    
    望美ちゃんは、無邪気にあそびさん頑張ってと、言ってるし。
    
    梶原さんの妹の朔ちゃんだけは一人は心配そうに見ている。
    
    敦盛君は…。ほんとお酒弱かったのね。一人夢の世界。     
    
    料理長のリズさんに至っては、一人でチビチビと酒を煽っていた。

     
    そして私達はと言うと日本酒を順番に飲み干していく。

    「なかなか、水森さんの飲める口ですね。ふっふっふっ。」
     少し赤い顔をして余裕の笑顔を見せる弁慶。 
    
    「武蔵・・坊さんこそ。強いんじゃないんですか。」
     と、無意識に呼べば

    「物分かりの悪い子には御仕置きが必要ですね。」
     と、言ってあそびの両頬をつねり上げる。
    
    「ひたいへすよ。はらしてくらはい、ほうひひませんはら。」
     私の泣きそうな顔を見て満足したのか。 
    
    「わかってもらえてよかったです。」
     と、手を離してくれた。
     しっかり黒い笑顔付きで。
 
   
     イエロー容赦ないよね。かなり痛かったんですけど…。
     酔いも覚めちゃうよ!!
     赤くなった両頬をさすっている。 
     
    「あそび。痛そうだね。俺が一晩付きっきりで看病してやろうか?」
     と、湛増に言われる。
     
     「・・・。」 
      頬が引っ張られて赤くなってるだけなんですけど・・・。
      彼は何を言っているのかな??
      相変わらず頬をさすっている私をどう勘違いしたのか

     「照れてるんなんて、かわいいねあそびは。」
      湛増は酒のせいで赤くなってる顔を近づけてくる。

      なぜ、そうとれるのか・・・。
      余程自分に自信があるんだなこりゃ&#12316;。
      というより、なぜ彼は私を呼び捨て然も下の名前・・・。
      ほぼ君とは初対面ですよ!
      然も私の方が年上ですよ&#12316;。 
      年上を敬いましょう!!

      
      少し強めに湛増に、デコピンを食らわす
      『いって&#12316;』と赤くなったオデコを押さえてこちらを見ている。
    
      「はい次は、藤原君の番だよ。」
       強引にグラスを渡す。
    
      そんな私たちのやり取りを見て一同は笑い出した。
     
        
      「湛増も水森さんには敵わないようですね。」
       と、弁慶が笑えばそれに気がついた湛増は
       弁慶を睨みつけてグラスの酒を一気に飲み干した。

       あの武蔵坊さんを藤原君睨んでる・・・。
       ある意味彼も大物だな&#12316;。
       あれ??そう言えば武蔵坊さん今藤原君の事『たんぞう』って
       呼ばなかった??

      「武蔵坊さん。今、たんぞうって藤原君の事呼びましたよね?」 
       笑っている弁慶に尋ねれば。
      
      「ええ、彼は藤原湛増という名前ですから。」
     
      「へっ?」
       聞いた?たんぞうってたんぞうって!!
       今時?こんな若者にそんな渋い名前?
       ほんとに?
       やばいかも。
       抑えきれない。

      「あは、あは、あははははははははは。」
      私は堪えきれず笑いだしてしまった。
      失礼だと思うんだけど堪えきれないごめんね藤原君。

      お酒のせいもあると思うけど、もう笑い始めたら止まらない。
 
      藤原君は少し拗ねたようにこちらを見ている。
      申し訳ないと思うんだけど。
      止まんない!!  
      (ほんと失礼です。全国の湛増ファンの皆様すみません。)

      そんな私に藤原君は強引にグラスに入ってるお酒を口に流し込む。
      笑ってるところに急に水分が入ったせいで思いっきり噎せた。
           『ゴホゴホ』
      涙目になりながら。    
      ちらっと、怒ったのかなと湛増を見ると。
   
      あそびの噎せた顔が可笑しかったのか。
      無邪気に笑っていた。
      安心したせいか、自分もなんだか可笑しくて釣られて笑っていた。        
 
      そして、飲み比べは深夜まで続き翌朝あそびは
      激しく後悔することとなるのであった。  

 


                             つづく

 

 

 


     あとがき
  なんとか書き上がりました。
 
  でも、全員と絡めませんでした…。

  なかなか難しいもんですね。展開的には固まっていても文章にすると

  どうしても上手くいかない。要は未熟者がゆえなんですが。

  あと、全国の弁慶さんファン、知盛さんファン、湛増さんファン皆様
  
  失礼な扱いが有りましたすみません。

  私も上のお三方はとても好きなキャラなので。大目に見てやってください。

  あと、敦盛君も・・・。

  お酒に弱そうでしたので。(だっちのイメージですけど)

  次回は九郎さんで遊んで、イヤイヤ九郎さんを出して行こうかと

  思案中でございます。

  次回も、歓迎会編第二弾でUPする予定でございます。
  
  では、また次回の作品でお待ちしています。

 


                         だっち
                    2011・6・15

 

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