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主にネオロマ、乙女ゲームの二次、夢小説を連載しております。
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将臣ルート14です。

決着 


平家に食事に行ってから数日が経ち仕事を終えて龍神のみんなと

「早く終わったからご飯でも行こうか」
なんてたわいもない話をしながら盛り上がり雑談に花が咲いている。

「勿論、景時さんの奢りですよね〜。」
なんてご機嫌で景時に擦り寄るあそび

「え〜!!!まあ、あそびちゃんくらいなら」
そう照れながら顔をポリポリかいている景時。

「僕も参加していいですか??」
妖艶な笑を浮かべてあそびの後ろから突如現れる弁慶

「おっ?!景時の奢りか?」
嬉しそうにあそびの横に立っている将臣。

「そ、そ、そんな〜。」
泣きそうな表情を浮かべている景時を見てに三人で笑っていると

「♪♪♪〜」

あそびのの携帯が突然鳴った。

見覚えのある番号が表示されている。

この番号・・・。

携帯を見てあそびは顔を強ばらせている。

「どうしたんですか?水森さん電話なっていますよ??」
携帯を握り締めているだけでなかなか電話に出ようとしないあそびを不信に思い
一瞬だけ目を細めるようにあそびを見たあと尋ねた。

「あっ、はい。ちょっと失礼します。」
携帯を握りめて急いで店の外に出た。

未だに鳴り止まない携帯。

外に出て周りに誰もいないことを確認してから通話ボタンを押した。


「もしもし」

「あっ。あそび?」

「うん。」

「良かった。あそびを信じて無かったわけじゃないけど、相手がオレだからもしか」

「要件は。」
暁の話の途中でバッサリと話を切り冷たい口調で話す。

「ああ、ごめんごめん。いや、もう一度きちんとあそびと話をしたくてさ。」

「私にはないと言っても?」

「ダメかな?」

「・・・・。」
暁の言葉今にも叫び出しそうな気持ちを押え冷静になるために一度大きく息を吐く。

「ダメっていったら、諦めてくれるの?」

「う〜ん。どうだろう・・。」
自分の事なのにはっきりした答えを言わない暁。

「・・・。
分かった。次の休みでいい?」

「マジで?ありがとうあそび。やっぱあそびは変わってないね。
場所はまた連絡するね。楽しみだね。」

「分かった。じゃあ。」
と、言うと暁の話も聞かずに一方的に電話を切った。

手にもっている携帯を壁に投げつけたくなるような腹立たしさに襲われていた。

投げて壊しそうなので携帯をポケットにしまう。
そして自分の髪を両手でぐしゃぐしゃにしながらその場にしゃがみこんだ。
自分のモヤモヤした気持ちをなんとかするために。

力の限り髪を引っ張っている。

どうしてあの人はああなんだろう。
恐らく彼は、付き合う前の友達に戻れると思っているんだろうな。

でもさ、別れ方が言ってしまえば捨てられたんだよ、私。
泥沼だったわけじゃ無けど、スパっときられた感じだし。
好きな人できたってなんの前触れも無く。
あったのかもしれないけど仕事が忙しく
て気がついてなかっいただけかもしれないけど

それでも、捨てられた私が友達に戻れる??

できるよっていう人もいるかもしれないけど

私には無理だよ。

彼のこと未だに好きか?と聞かれれば答えはNO。
じゃあ、憎い?と聞かれたらそれもNO。

でも、簡単に割り切れないものがあるよ。
裏切られて傷ついた心の傷は浅いものじゃなかったし。
立ち直るまでに結構引きずったし。

それに私そんなに器用じゃないし、今彼と友達になりたいとも思わない。

だから、私は彼にそのことをちゃんと伝えなければいけないよね。

分かってくれるかどうかは分からないけど。
でも、絶対分かってもらわないと。

有耶無耶にして変な関係が続くのだけは勘弁して欲しい。

しゃがみこみながらブツブツと独り言を言っている。

何も知らずにそんなあそびの姿を見たものは病んでいる??
とも捉えられそうでったが周りのことに気がつく余裕なんて今のあそびにはなかった。

暫くそうして
強くに髪を引っ張っていたあそびの手にそっと大きな手が重なった。

「そんなに引っ張ると禿げるぞ。」
手が重なった驚きと声が掛かった驚きで声の方に顔を上げると

苦笑いを浮かべた将臣が外灯を背にして立っていた。

 

                 

                          つづく

 

 


あとがき

完結まであとどれくらいかな・・・。
でもそう遠くは無いはず。
乙女ゲームにもやりつつなので更新ペースがゆっくり目ではありますが
少しづつエンディングに、近づいていますので見放さないで下さいね。

次回は将臣に頑張ってもらいましょう!!
多分。
そう書きたいという願望かもしれません。

では、次回もお会いできることを願っています。

 


                  だっち
              2011・9・4






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